31 令和三年度共通テスト追試験(第二日程)二日目 について

皆さま、明日で後期の出願が終わる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今日は先日に引き続き共通テスト追試験の感想を書きたいと思います。

 

理科基礎 物理基礎 同じ 化学基礎 第一日程≧第二日程

 

一日目の疲れを感じながら理科基礎を開きました。僕は物理、化学の順で解いているので早速物理基礎に手をつけます。難易度は本当に第一日程と変わりませんでした。一問だけうまく文章を読むのが難しくて迷った問題がありましたがその問題以外はすらすらといけました。計算も普段の物理基礎よりも煩わしい計算が少なく、シンプルにできた気がします。圧力の定義みたいなものを間違えていてそこを間違えました。

化学基礎ですが、僕からしたら第二日程の方が簡単でした。第一日程や試行調査にあったあの実験を長々と書く第3問が存在しなかったおかげですかね、あの問題が僕は死ぬほど苦手なので本当に助かりました。問題もセンター感がなかなか強かったと思います。こちらも一個間違えてるので何もいえませんが。

 

1A 第一日程<第二日程

 

共通テストもあと2科目で終了、残りも落ち着いて解いていこう、そう思って始めた1Aでした。

問題が始まって最初のページをめくります。するとなんと全問必答と書いてあるではないですか。なんとなんと、これが追試に新形式を持ってくるやつかと思い解き始めました。

そんなこんなで解いているとやけに数学1が多く感じます。うーんおかしい、でも新傾向なんだこれは、だから落ち着け、僕は心にそう語っていました。そして第五問をめくります。第五問をめくるとそこはデータの分析でした。おかしすぎる、そう思って僕は右上を見てみました。するとどうでしょう、なんと数学1と書いてあるではありませんか!!!!

絶望、絶望、despair、やばすぎます。1と1A間違える人って世の中にいるのかよとか思ってましたけどそれは僕でした。

心の中でオフコースのさよならが流れます。もう、終わりだね。合格が小さく見える。さよなら、さよなら、さよなら。さよなら、夢の9割、さよなら、800点、さよなら、東大、さよなら、俺の一年、さよなら、齋藤飛鳥、さよなら、与田ちゃん。

この時点で開始40分、あと30分あります。とりあえず落ち着きを取り戻して1Aを解くことに尽力しました。でもあれですね、こういう時って本当に何にもできないんですね、なんかもう焦りでなんもできませんでした。

データの分析は一問も解かずに終わりました。3,4問もボロボロです。泣きそうになりました。心は泣いてました。とりあえず切り替えよう、そう思った僕は2Bまでの1時間の休み時間に6人の大学生のお友達に電話しました。

僕は言います。「1Aと1解き間違えたわ〜」

友達は言います。「落ち着け、まだ2Bあるからそこで挽回すればいいよ」「東大は足切りさえ突破すればいいから1科目ミスっただけでも大丈夫だよ」「お前が一年間やってきたことを信じて残りを全力でぶつけてくれ」「ほら、足元を見てごらん、これがあなたの歩む道」「え、お前1と1A間違えたん?爆笑なんだが」「お前の共通テストどうでもいいんだけど俺最近全く家出てないんだよね」

みんな優しいですね。感動しました。

 

2B 第一日程>第二日程

本当に何にも覚えてないですね、とりあえず落ち着いて解くことにしました。覚えてるのはベクトルが本当にセンターでしかなかったこと、数列は割と共通テスト感あったことくらいですね。

 

こんな感じで僕の共通テスト追試験は終わりました。感想としましては、絶対本試験受けた方がいいですね。この2週間二次、私大対策があまりできなかったので普通に今も萎えているといえば萎えています。しかし!時間は待ってくれないので!頑張らねばならぬ!って話があります。

こんな感じですね。結局776点でした。ちゃんと文科二類に出せることは確かですね。よかったよかった。とりあえずこれから頑張ります。